☆番外編♪レポート☆

 KOZO作品紹介は今回小休止・・・と言っても
演劇ではないKOZOの演出作品をひとつ紹介してみたいと思います。
KOZOの営業用(?)プロフィールには掲載してますが、HPでは紹介してないので、ご存知ない方も多いかな・・・。実は・・・こんなお仕事もしてるんです!!
<イクスピアリ オープニングセレモニー 総合演出> 
 『イクスピアリ』はディズニー・リゾートの舞浜駅に隣接している巨大ショッピングモール。TDRに行かれた方は、ここで色々なグッズを買われた事があるかと思います。イクスピアリは2000年7月7日にオープン。
開園前、千葉県知事やマスコミそして数万人のファンを前にオープニングセレモニーを盛大に行いました。
その総合演出をKOZOが担当したのです。

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『村尾さん、いよいよディズニーデビューだね!!』
この仕事を依頼してくださったプロデューサーに言われ、これは凄く名誉な事なんだと思いました。でも、プロジェクトが進行し始めると、『ディズニールール』なるものに相当縛られかなり苦労しました。
 キャストはダンサー以外全部外国人。日本語が全然
しゃべれない・・・。通訳もなしでよくやれたもんだと、今更ながら感心!! NY公演をやってて良かった!! 
しかもクライマックスでTDRの社長が衣裳を着て登場、オープンの宣言をするのです。社長がからむ部分の
リハーサルは一切なし!! もうドキドキものでした。
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 特に7月7日と言えば七夕で晴天率がメチャ低い・・・。天気予報は台風上陸と言ってる・・・。しかし天性の晴れ男:村尾幸三のパワーでセレモニーは雨にも降られず大きなトラブルもなく無事終了!! 
ファイナルのバズーカも大成功でした!!

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リフトで十数メートル上がった所で旗を振っているキャストは入場者の安全の為、リフトをダウンさせる事が出来ず入場者が全てゲートを通るまで旗を振り続けておりました。そしてついに午後になっておそるべき台風が上陸・・・村尾幸三という人は凄い『強運』の持ち主だと改めて実感しました。

この後、おまけバージョンを入れようと思いましたが、紹介が長くなったのでおまけは次回に・・・。すごく個人的な?趣味のレポートを次回お届けします。アップは12日予定です。
# by showones | 2005-11-10 06:08 | Comments(0)

懐かしい作品シリーズ 其の二

 懐かしの作品シリーズ・第二弾は、KOZO作品の
恋愛ストーリーものとしては、代表的な作品となった
『SHE is・・・』を紹介したいと思います。
この作品あたりから、登場人物にちゃんと日本名の名前が劇中で命名されるようになったんですね・・・。
それまは、役名がイメージ的というか、凄く抽象的な名前で付けられていたので、SF色がとても濃い感じでした。でも『SHE is・・・』上演をきっかけにSFからヒューマンタッチの作品へと作風が変わっていきました・・・。

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<STORY>
 七月は36歳でキャリア。24歳のフリーターの妹:五月と56歳で同じくフリーターの父と三人で暮らしている。
ある日、妹の五月とアルバムを整理していると、記憶にない1枚の写真に気付く・・・。それは見知らぬ男性に肩を抱かれている自分の写真・・・。そして五月から自分は3ヵ月後にその写真の男と結婚する事を知らされる・・・。
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 その頃、4人の男たちが裏通りで口論をしていた・・・。「人の女に手を出すんじゃねぇ・・・。」 
しかし、そこは時間を超越した場所・・・。
現在・過去・未来のそれぞれの時代の七月の彼氏達が同じ時間軸の空間の中で出会ってしまい口論となっていた・・・。
 七月はアルバムを見ながら、小学校・中学校・高校・
OLと、その頃の自分の身体にタイムスリップしてしまう・・・。そして次々と自分の時代を旅する七月は、
やがてあの写真の見知らぬ男とのお見合いの席に
辿り着く・・・。何故この記憶が自分にはないのだ!? 
七月は自分の人生を振り返り・・・
そして・ある決断をする・・・。

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 ストーリー的には、パラレルワールドな世界を描いているという意味でSFなんですが、適齢期をやや過ぎた女性の結婚観に主題を置いた事で、より身近な作品として仕上がりました・・・。この作品をバイブルにした訳でもないんですが、現在の『SHOW ONE’S FEELINGS』関係者は女優さんもスタッフも女性は皆何故か独身!! 結婚しない症候群みたいになってしまいました・・・。

次回は作品紹介は一寸小休止・・・。あるレポートをお送りしたいと思います。
アップは11/10予定です。
# by showones | 2005-11-04 02:30 | Comments(0)

懐かしい作品シリーズ 其の一

 KOZO作品を紹介しているこのシリーズ・・・。
今回からは少し昔の懐かしい作品を紹介してみたいと
思います。
まずは・・・ハードSF路線から恋愛路線に変化していく
きっかけの作品『サイ・プリズム』。

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【STORY】
 ある日女性が愛する彼と帰宅すると、そこには
もう一人の彼ともう一人の自分が出掛ける所だった・・・。
そこにいた彼は彼女の理想に近く、ともう一人の自分は、彼女が望む自分の姿だった・・・。
 それはすべて彼女の創ったシミュレーション・ゲームの中の出来事・・・。
 彼と別れてもうすぐ5年・・・一人暮らしを続けるプログラマーの彼女が、終わっていない『その後』をシミュレートする・・・。しかしゲーム中にバグが起こり、ゲームの中のもう一人の彼女が、終わらない5年前に・・・もう一度愛する彼の元に戻る様に現実へシミュレーションのメッセージを送り始める・・・。それはゲームの中から、現実の自分へゲームを仕掛けている様に・・・。
 その頃・広告代理店の営業マンの元彼のパソコンに『終わらなかった5年前』というデータが届く。
 失った時をお互い見つめなおした二人・・・。
本当に大切なモノが何だったのか・・・。
ようやく気付き始める・・・そして・・・。
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 この作品の初演は1990年・今ほどパソコンは
普及してなく、コンピューターが日常生活に溶け込んでいないアナログな時代でした・・・。
『サイ・プリズム』は、時代の1歩先というより、5~6歩先
を行っていた様な気がします・・・・。


次回は11月4日アップ予定です。
# by showones | 2005-10-30 19:57 | Comments(1)

★KOZO作品:番外編紹介2★

 前回紹介の東京電力子供ミュージカル・・・今回は、
第二弾目です。従来一支社主催で行われてきた形式が東電の企画拡大に伴い5支社共同の一大イベントに変更になりました。都内下町地区5会場を同じ演目で上演し、話題になった作品『2050年の青い鳥』の紹介です。

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 この作品で主演を務めてくれた森野文子さんは、
後のスリ・チャン解散公演や「BOYS BE・・・ALIVE」など村尾作品と深い関わりを持ってくれる女優さんとなりました。

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<STORY>
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 主人公のチリチルとミチルは2050年のTOKYO 
CITYにすむ双子の姉妹。クリスマス・イヴの夜、両親が仕事から帰るのを待っていると、不思議なおばあさんが現われ、二人に「青い鳥を探して」と頼みます。青い鳥を見つけると幸せになれると聞いた二人は青い鳥を探す事に・・・。あばあさんにもらった帽子に付いているダイヤを廻して様々な時代や国へタイムとラベルして行きます。帰宅した両親はチルチルとミチルが青い鳥を探す旅に出た事をおばあさんから聞き、両親も子供たちを追いかけて異次元空間の旅を始めます・・・。
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1997年(上演時)の小学校でいじめられっ子を助け、
実験の国で科学を学び、飽食の国では食べることが
大好きでブクブク太った人たちに出逢い・・・。
チルチルとミチルは旅を通して色々な事を感じながら
成長して行きます・・・。
やがて青い鳥の正体が・・・。

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 『2050年の青い鳥』を上演した97年秋・スリ・チャンは丁度『遊園地ヘヴン』ツアーの真っ最中・・またまた大変でした。
 『ファンタジーOZ』『2050年の青い鳥』と子供向けに上演した2つのミュージカルは村尾幸三の才能の広さを示した作品とも言えます。
また、楽曲のクオリティも高く評価されました。


次回作品紹介は・・・10月30日(日)予定です。
# by showones | 2005-10-23 15:13 | Comments(1)

★KOZO作品・番外編紹介★

 村尾幸三作品をシリーズで紹介して参りましたが、
三部作紹介が終わった所で、今度は目先を変えて、
番外編的な作品を紹介してみたいと思います。
村尾は劇団:アクターズ スリル&チャンスの他、
企業からの依頼で企画・創作した作品が
何本かあります。
その中でも村尾が子供向けミュージカルを創作していた事は、スリチャンのファン方でも一部の方にしか知られてなかったようです。
企業クローズの公演なので、一般のお客様が観る事が
出来なかった為だと思います。
今回は初めて企業向けに書き下ろした子供ミュージカル
『ファンタジーOZ(オズ)』を紹介します。

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 今をさかのぼる事13年前の1992年、関西電力の
依頼で初めて子供向けミュージカル『ファンタジーOZ』を
企画制作しました。この年は劇団も初めて札幌公演を
実現、スタッフは劇団チームとミュージカルチームに
分かれ、演出の村尾も関西から札幌へとてんやわんやの大移動の繰り返し・・・。
しかも関西電力なので当然上演は関西地区のみ限定。
プロレス興行のようにキャストスタッフ全員バスで各地を移動したのも、今はいい思い出です!
 このミュージカルの主役をお願いしたのが、
後にスリチャン公演にもゲストとして出演していただく
事になった、TARAKOさんでした。
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 ’94年からは東京電力主催で上演が始まり、
毎年昼間は小学3年生を招待し、夜の部は一般公募で
東電に応募し抽選で選ばれた一般のお客様向けに
上演するのが定番として確立されました。

<STORY> 
 嵐に巻き込まれ1920年のカンサスから2020年の
オズの国:マンチキンへタイムスリップしたドロシー。
北の魔女からオズ大王に会えばカンサスに帰れると
教えられ、ドロシーはオズの国を目指して旅を始めます。

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途中で知り合ったカカシ・ブリキマン・ライオンの3人の
仲間と共に悪い西の魔女と戦いながらオズの国を
目指します。ドロシーと3人が辿り着いたオズの国は、
素晴らしい科学のエネルギーを持った理想の街・・・。
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オズに面会を申し出たドロシーは逢う事を許されず、
代わりに『悪い西の魔女のほうきを持って来たら
逢ってやろう』と条件を出されてしまいます・・・。
途方に暮れるドロシーでしたが、3人の仲間に
勇気付けられ、西の魔女と戦う為、再び暗い森へ・・・
そして・・・


この作品は作・演出の他、音楽プロデュースも
すべて村尾自身が担当。『ミュージカル』という
新しい分野への扉を開いた記念すべき作品です。
私はいつも会場の後方から本番を観ていましたが、
子供たちの真剣な顔と終演後のロビーでの
送り出しの時の笑顔が忘れられません。
お客様が例え、小学生であってもしっかり
村尾ワールドが伝わっているんだな、と実感し、
うれしくなりました・・・。


次回は東京電力主催のミュージカル第二弾を
紹介します。アップは10月23日予定です。
# by showones | 2005-10-20 02:40 | Comments(0)


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