坂本直柔

登場キャラ紹介第2弾は「坂本直柔」です。
「坂本竜馬」と通り名で描いた方が分かり易いのですが、座長はあえて本名の「直柔」で描いています。
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直柔は1835年(天保6年)に土佐藩に生まれ
(「麒麟」ではこの1835年がキィーポイントになっており、物語のメインキャラは全員この年生まれの同年齢として描かれています。)
1853年(嘉永6年)江戸に渡り北辰一刀流に入門・その後、諸国を巡り1864年(元治元年)京都に入り、維新に奔走した希代の英雄です。
座長はこの英雄を人間臭く描く為に、1人のモデルをあて込みました。
そのモデルは、何と「ジャイアント馬場さん」でした。
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馬場さんは身長の大きさにコンプレックスを持ち続け、控えめな性格からプロ野球を解雇され、紆余曲折の末プロレスラーになり、やっと人生が開花しました。
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それでも、本気で人と争えば殺しかねない体格を持つ事は、人に優しく(気弱に?)接しなければならないジレンマを馬場さんは抱えていたらしく
大きいというだけで、異質な目を向けられ、いらぬ誤解を生んだ事もある。
と語っていました。
この言葉をヒントに、座長は直柔と馬場さんのコンプレックス(融合)を思いつき作品に投影しているそうです。
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            坂本竜馬 写真
史実の直柔は身長176~180cm位ですが、当時の日本人の平均身長が150cm前後を考えれば、あながち創作とは言えないのでは?と私は思っています。

# by showones | 2005-08-09 15:59 | Comments(0)

諸刃の博徒 麒麟

「諸刃の博徒 麒麟」のガイド的な役割として登場キャラの案内をしていきます。
まずは中浜万次郎
彼はジョン万次郎と言った方が有名ですね。
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1827年・土佐清水市中浜の貧しい漁師に生まれ、1841年・14歳の初漁中に海難事故に遭い、それがキッカケで日本人として初めて米国に乗り込んだ人です。
英語、数学、測量、航海術、造船技術などの教育を受け、帰国後は咸臨丸に乗り込み日米交流に従事し、開成学校(現在の東京大学)の設立にも携わるなど、近代日本の礎を築いた偉人です。彼がいないと日本の国際化は10年以上遅れたとも言われています。
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          ジョン万次郎 晩年の写真
「貧しい漁師の少年が漂流をキッカケに、日本の将来を握る男になる。」座長は幕末の物語に、この数奇な運命の英雄があまり登場しないのを不満に思っていたらしく、今回幕府の重臣として登場させました。
コミックの土屋多摩先生とのキャラ打ち合わせでは「少し悪く見えるキャラで描いて下さい。その方がアメリカと幕府のギャップに苦しむ男に見えると思います。」とお願いしていたのが印象的でした。
PS
ちなみに万次郎を俳優としてイメージするなら
段田安則さんだそうです。
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# by showones | 2005-08-09 15:35 | Comments(0)

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dc
# by showones | 2001-01-01 01:00 | Comments(0)


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